ぱっと、理解できましたか?
LANケーブルを抜いた時と、
sendmailデーモンを停止した時では、
2台目のサーバーへ送信するまでの時間が
変わります。
書籍なんかでは、どこにも
とりあげられていない内容だと思います。
この辺も「常識」として
把握しておきたい内容なんですね。
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奥:じゃあ、復習もかねて
スマートホスト設定の手順です。
1.sendmail.mcを開く。
define(`SMART_HOST', `[192.168.1.24]')dnl
2.sendmail.cfを作成
make sendmail.cf
3.sendmalデーモン再起動
/etc/rc.d/init.d/sendmail restart
大:では。
Outlook Expressで、送信します。
ログが出ましたね。
Jul 30 10:53:06 send3 sendmail[2393]: l6U1r6Z1002393:
from=
msgid=<000b01c7d255$2d2f0da0$6401a8c0@fmv>,
proto=SMTP, daemon=MTA,
relay=fmv.onep.com [192.168.1.100] (may be forged)
Jul 30 10:53:07 send3 sendmail[2395]: l6U1r6Z1002393:
to=
delay=00:00:01, xdelay=00:00:01, mailer=relay, pri=120500,
relay=[192.168.1.24] [192.168.1.24], dsn=2.0.0,
stat=Sent (l6U23JkI001831 Message accepted for delivery)
奥:うまくいきました。
じゃあ、今度は、冗長性を考えましょう。
1台のサーバーが障害で動かなくなった、
と仮定します。
今日は、192.168.1.24が、
障害でSTOPしたと。
その時に、もう別のメールサーバーが1台あったら
いいよね。
こういう記述で、追記できます。
define(`SMART_HOST', `[192.168.1.24],[192.168.1.23]')dnl
192.168.1.23 が2台目ですね。
大:本には、出てないんですね。
奥:そういえば、
2つ、3つのスマートホスト先を
記述している本って、
あんまり、ないわね。
で、さっきと同じように
sendmail.cfを作り直して、
sendmailデーモンを再起動します。
で、SMART_HOST1号機(192.168.1.24)の
sendmailをSTOPさせます。
これで192.168.1.24へメールを送信しても、
リレーしてくれないことになります。
大:じゃあ、送信しますね。。
おー、2号機に送信しましたね。
■スマートホスト1号機停止前
Jul 30 11:06:07 send3 sendmail[2625]: l6U266Ob002623:
to=
ctladdr=
delay=00:00:00, xdelay=00:00:00, mailer=relay, pri=120502,
relay=[192.168.1.24] [192.168.1.24], dsn=2.0.0,
stat=Sent (l6U2FMjg001938 Message accepted for delivery)
■スマートホスト1号機停止後
Jul 30 11:06:29 send3 sendmail[2630]: l6U26THJ002628:
to=
ctladdr=
xdelay=00:00:00, mailer=relay, pri=120503,
relay=[192.168.1.23] [192.168.1.23], dsn=2.0.0,
stat=Sent (l6TMdC85002052 Message accepted for delivery)
大:うまく2号機へ送信しましたね。
奥:今日は、あっさり終わったね。
ちょっとだけ補足しますね。
今は、sendmailデーモンを止めたでしょ?
大:はい。
奥:そのやり方ではなくって、
1号機のLANケーブルを抜くと、
また微妙に結果が違うの。
応用編でやりますけど。
大:そうなんですか?
奥:そう。
だから、障害発生テストでも、
「その障害発生方法」と「結果」は、
複数あると思って
おいた方がいいわね。
大:うーーーーん。
できたからって、
油断ならないんですねぇー。
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